免疫力を高めるほか、自律神経(交感神経、副交感神経)を調整して、良い健康状態を保つ役割も酵母は持っています。
自律神経というのは、呼吸や体温、汗の調節や血液循環、消化、代謝など体の機能を調節する自分の意思とは関わりなく独立した働きです。
生命活動を整える役割である自律神経には、アクセルの働きをする「交感神経」とブレーキの役割を持つ「副交感神経」の2種類から成り立っています。
交感神経は昼間の活動的な時やストレスを感じている時に働く神経で、副交感神経は夜中に眠っている時やリラックスしている時に働く神経です。
この交感神経と副交感神経はスイッチが切り替わるように交互に働くことで、体のバランスを調節したり、心も体も健康な状態に保つことができます。
酵母にはこの自律神経を調節する働きも持っているため、集中力の向上や快眠のほか疲労を早く解消することにも役立ちます。
インターネットで調べて発見したことですが、マウスに酵母を与えることで肉体疲労を予防する効果があることが分かったという記述がありました。
マウスを使った実験では、抽出したエキスを与えたマウスと、水だけを与えたマウスを回転するカゴで運動させて運動後の疲労度を比較したそうです。
(疲労度がどんな数値なのかわかりませんが…)
その結果、エキスを与えたマウスは運動後も活発に動くことができたそうです。
逆に水だけを与えたマウスは疲れていたせいかエキスを与えたマウスの8分の1程度しか動くことができなかったそうです。
なんとも面白い実験ですが、ここでも酵母パワーに驚いてしまいました。